出産の経験と女性の体の「妊娠しやすさ」の関係

妊活のためにできること

メディア等では「大家族」といった「子だくさん」の一家の
特集が組まれたり、時に「ブーム」となったりしていますが
こういった話題を冷静に考えた際、必ず沸いてくる疑問が

「できやすい」カップルというのは存在するのか?

ということになると思います。

これは、1人も授かることが出来ていないカップルだけでなく
「二人目不妊」に悩んでいるカップルにとっても、必ず頭に浮かんでくることであるはずです。

実際に、「的中しやすい」と言えるような
「元々の確率が高い」カップルは、存在していると考えられます。

そして、この「確率」は「相性」という言葉で表されることも多く

「自分達は相性が悪いのか?」と

考え込んでしまっているカップルもいるかもしれません。

しかし実際には「相性」ではなく、いかに「元々の確率」を高めるか、ということになります。

この「確率」は「状況(状態)」によって、変わってくるものなのです。

まずは「確率」で考えることができる段階にあるか
どの程度「潜在的な確率」が高まっているかは、非常に重要な要素になります。

「出産経験」がある女性の方が妊娠しやすいのは本当?

「一度産んだことのある女性は授かりやすい」

「なるべく期間を空けない方が妊娠しやすい」

といった「迷信」のようなものを、聞いたことがある人もいるかもしれません。

そもそも「根本的に<不妊>ではない」という前提があるため
ある意味で、「当たり前」のことでもあります。

「体のめぐり」という要素を考えれても、”半分は”事実と言って差し支えないことになります。

女性の体は”調子”の要素が大きい

女性の体調というのは、「女性ホルモン」に支配されており
非常に目まぐるしく変化していくものでもあります。

基本的には、約1ヶ月周期で変化していき
時には「1日」の中でも、変わってしまうこともあります。

自分の体調の「癖」を掴んでいる人も多いと思いますが、「なぜか調子がいい」という時期もあるずです。

この時期には「めぐり」が良くなっている状態であり
排卵~受精~着床といったサイクルが、スムーズに進むことが多くなると考えられます。

「着床障害」は「精子」に問題があるケースが多いことは事実ですが
「卵子の調子」も、もちろん「受精しやすさ」に関わります。

”ノっている時期”は妊娠しやすいことは確か

この”調子”に関しては、「波」と呼ばれることもある漠然とした要素ではありますが
実際に「妊娠しやすい時期」というものに関しても、人によって異なります。

人によっては20代前半であったり、後半であったり
もしかしたら、「30代に入ってから」ということもあり得ます。

もちろん、年齢が上がれば上がるほど”調子がいい時期の可能性”は低下することにはなります。

「前回妊娠した季節」といったものは、分かりやすい目安です。

こうした期間を長く保つことが、”二人目のできやすさ”といったことにつながってくるはずであり
再度妊娠を望んでいる場合、本来であればこの時期が授かりやすい可能性もあります。

しかしながら、現実には「年子は難しい」というケースが多く
「少し期間を空けて」と考えている間に、”いい時期”が終わってしまうことも考えられます。

これから赤ちゃんを望むのであれば、妊娠しやすい時期をできるだけ早く引き寄せ
できるだけ長く保つことが、妊活・2人目妊活にとって大切な要素であるとい言えるはずです。

女性ホルモンの分泌には「自律神経」が、大きく関わっており
この自律神経を乱す、最も大きな要因が「ストレス」になります。

そのため「嬉しい」や「喜び」といった、ストレスとは正反対の出来事が
ホルモンを「波に乗せる」ために役立つと考えられるはずです。

将来的にも影響があると考えられる「出産の経験」

出産経験のある女性、特に何度も経験している女性は
出産経験がない女性に比べて、「更年期障害」と呼ばれる「女性特有の症状」が軽いとされています。

科学的な根拠には乏しいものではありますが、確かにその傾向があることは事実です。

そもそも更年期障害の根本的な原因は、「女性ホルモン(エストロゲン)の減少」であり
少なくなってしまったエストロゲンの分泌量に、体が慣れるまでの症状が更年期障害になります。

またこれは、更年期障害に限らず「婦人病」と呼ばれる
女性の不調の症状の、全般に見られるものでもあります。

出産経験があるということは、妊娠~出産に至るまでの
「大幅なエストロゲンの変動を経験している」ということでもあり
”耐性”ができているという説が、最も納得できるものになります。

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